まずは守ってみましょう。「なんか変だな」は理論的に誤りの場合が多いです。
音楽理論は先人の知恵や多くの人が評価してきたものを長い年月をかけて集めたものです。
個人の感性で運良く出来上がる可能性にかける前に理論に一度頼ってみる事をおすすめします。
"その上で"、音楽理論をどう破るかがポイントになります。
理論的であるという事は、大衆が評価するものであると同時に誰にでも作れるありふれた音楽の1つです。
「理論を知って理論を破る」という言葉をよく聞きますがサイト作成者はそう思います。
なので理論に囚われない事も重要ですが、困ったときはまず先人の知恵に一度頼ってみましょう。
参考にする楽曲のこと。
どのような音楽をイメージしているのか、他者と共有する目的でよく使用される。
1人の場合にも有用で、困った際の道標となる。
私にはないって?『かえるのうた』の最初の音がドだよ。
「しましょう。」とは簡単に言えるものですができるかどうかには個人差が大きいです。
楽器をやればできるようになるとも言いますがサイト作成者は「フルートみたいな単音楽器やってもコードわかるわけねぇじゃん!」って言ってました()
楽曲名+コードで検索するといろんなサイトがヒットするのでまずはそれを見て演奏する。キーとコードの度数を意識する。キーを変えて演奏する。
これをピアノやギターで繰り返すと度数の感覚を身につけられると思います。頑張って。()
(ちなみに)このサイトのChords Mapも使うと度数感覚が身につきやすいよ!
メロディから、歌詞から、コードから、ドラムから、弾き語りしながらなど様々な手順がある。
それぞれにメリットとデメリットがあるため、複数のアプローチを持っておくと、より幅広い作曲が可能になる。
以下はそれぞれのメリット・デメリットです。※個人の感想&個人差が大きいのでデメリットを理解して使用する事がポイント。
メロディ:コードを作るのが難しい。
歌詞:1文字1音のような面白みのないメロディができやすい。
コード:メロディがコードをなぞるようなものになりやすい。
ドラム:リズムが定型化しやすい。
弾き語り:歌唱力や演奏技術に頼ったものになりやすい。
音域表などに置いて、すべての音域が簡単に魅力的に出る訳ではない事を念頭に置く必要がある。
出るが魅力的ではない、出るが何度も出せない、何秒以上出ない。など様々なパターンがあるため、奏者や歌唱者の方とのコミュニケーションが重要となる。
A,タイトルを決めましょう。
ゴールを決めていないのにゴールする事はまず無いので基本は先に決めてから始めましょう。
A,対比をつけましょう。
音を鳴らすか鳴らさないか。伸ばすか伸ばさないか。音量が大きいか小さいか。いろんな面でのっぺりしないように対比をつけましょう。
打ち込みなら伸ばす音は伸ばして切る音はしっかり切る。
伸ばしのフレーズの次はリズムの立ったフレーズを使う。
音量の大きい場所だけでなく小さい場所を作る。
A,現状を言語化して書き出してみましょう。